후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ずいひつ しんへいけ
随筆 新平家
吉川 英治
吉川 英治의 随筆 新平家(ずいひつ しんへいけ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,575자 · 424화면
こんどの旅行中、どこでも眼についたのは、こういう土工の荒仕事に、地方の若い女性たちが、一しょに働いていることである。戦後現象の一つかと思う。高松などの市街地でも、じつに多くの女たちが、もっこや、こん棒や、つるはしを握っていた。男たちの若い労働力が不足だというではないし、余り過重な労働はなんとか女たちにはさせたくない。それに代る地方女性の仕事を何か各地で考えてやれないものかしら。
帰る。風呂にはいる。
それから、食事の順だが、じつは大勢の客が別室に来ておられた。支局のきもいりで、かつまた、ぼくの旅行目的の一助にと、今夜の座談会に遠路から来てくだすった方たちである。
さっそく、その会に出る。
大分大学の松本、半田、安河の諸教授、別府女子大の佐藤校長、図書館長の兼子氏、公民館の安部氏、郷土研究家の立川、福田の両氏。そのほかみんなで十六、七名もおられたろうか。
「新・平家物語」について各家の各評を伺う。由布院の自慢ばなしもさっそく出る。瀬戸内海と平家との関係に話題は傾く。中でも、有益に聞いたのは、清盛が宋大陸との貿易に、この沿岸の山から採掘した硫黄を輸出していたということである。