일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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せいねんのしさくのために

青年の思索のために

下村 湖人

下村 湖人의 青年の思索のために(せいねんのしさくのために)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,550자 · 203화면

아오조라 문고

・公共ということ

・清貧について

・批判精神について

・政治と哲人

・支配欲

ということとの間に一線を劃するならば、公共というものはどこにもない。公共というのは、常に自分をふくめての謂いなのである。

・清貧について

清貧に安んずることの道徳的価値は疑う余地がない。もしそれが怠惰と無能力との余儀ない結果でさえなければ。

・批判精神について

批判をしても何の危険もないようになってからの批判は、たといそれがどんなにすばらしいものであろうと、かならずしも、すぐれた批判精神の産物であるとはいえない。それどころか、それは時として極めて念入りな迎合心理の産物だとさえいえるであろう。およそ批判は、その批判を必要とする時期においては、かならず何ほどかの危険を伴うものであるが、その危険を意識しつつそれを恐れざる精神こそは、真の批判精神にとって、先ず第一に欠いてはならないものなのだ。

・政治と哲人

沈黙家には現代の政治に任されない。かといって口舌の徒にはなおさら任されない。哲人政治は望ましくないとしても、哲人はやはり政治に必要である。

・支配欲

人を支配したがる人は、自分を支配する力が十分でない人である。見事に自分を支配している人は、決して人を支配する必要を感じないし、従ってそれを欲しない。