일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おりべというとうき

魯山人陶説

北大路 魯山人

北大路 魯山人의 魯山人陶説(おりべというとうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 62,241자 · 127화면

아오조라 문고

作心に聊かの自由さえ持ち能わざる作人の個性無き作品、それは全く死物に等しき物であって、観者はその作品から何の魅力も感じ得ないのは当然であろう。たわいなき作家の夢もまた空しく画餅に帰し、浅慮の工夫が、ひそかに低級な人々の眼を、良? 不良? の間に迷わしめて居るに過ぎない。結局、労して効無き結果を見せつけるばかりなのである。

本来作者と言う立場は、その仕事に向っては徹頭徹尾、飽くまで自由であらねばならぬ。旧い慣習に捉われ、誤謬に身動きを失うようでは、創意創作などは思いもよらぬことである。過去の仕来りから一歩も外出し得られないようでは、新知識の獲得は到底望み難い。しからばと言ってなんら学ぶ所無き者のとりちがえた自由は、実は出鱈目を指すものであって、真の自由ではない。言うまでもなく作家として立つ限り、美の教養を可能の限度に高く学び、自由による創意創作の表現からのみ得られる満足を味わうことこそ作家の生命なのである。自由の精霊は付焼刃を許すものではない。付焼刃には常に虚妄と脆弱が伴うからである。無理は元々嘘の上に成りたつものであるからである。無知な努力に至っては、曾ての軍の仕事に似通うもので労して効はない。