일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あるおんせんのゆらい

ある温泉の由来

佐々木 邦

佐々木 邦의 ある温泉の由来(あるおんせんのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,655자 · 30화면

아오조라 문고

「東引佐の馬の骨!」

「何だ? 西引佐の牛の骨!」

馬の骨と罵ったから、牛の骨と呶鳴り返した丈けで、これという意味はない。しかしやり合っている中に、追々問題に触れる。

「やい。東引佐の水なし村。日照りが続いて泣きん面をするなよ」

「何だ? 西引佐の水出村。秋になると見物だ。娘っ子が尻をからげて逃げて歩く」

「太鼓を叩いて雨乞いをしろ」

「尻をはしょって飛んで歩け」

それから石を投げ合う。東の方は高いから、石合戦には優勢の地位にいる。西からは届いたり、届かなかったりだ。川幅は可なり広い。

東引佐は山沿いだから、水に不自由をする。谷川の流れを引いて田を作る。場所によっては水車で汲み上げなければならない。旱魃がひどく利く。太鼓を叩いて雨乞いをしろというのはそこだ。引佐川は村の裾を流れているけれど、村の方が高いから、何の足しにもならない。低い西引佐丈けが恩恵を蒙る。同時に損害も受ける。何となれば、秋口に洪水が村の一部分を襲うのである。娘っ子が尻をからげて逃げて歩くとはそれを言う。東引佐からは出水の光景が手に取るように見える。高みの見物だ。

○○町の中学校の運動会には界隈の小学校の選手競走が呼び物の一つになっている。