일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あるおんせんのゆらい

ある温泉の由来

佐々木 邦

佐々木 邦의 ある温泉の由来(あるおんせんのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,655자 · 30화면

아오조라 문고

荒神風呂の亀

「小池君、西の人と仲の好いのは結構だが、君と早川さんの名前の出る時は何うも面白くない。二人でいたずらをして歩くのじゃ仲が好くても、お手本として功能が薄らぐ」

荒神風呂の亀

僕の家も地主だ。東引佐で荒神風呂の小池さんといえば皆知っている。早川君のところのような金持ではないが、旧家として名高い。屋敷続きに池ともつかず田ともつかない湿地がある。一部分から水がチョロ/\涌いて、引佐川へ流れ落ちる。小池という姓もこの涌き水から来たのだろう。川へ続く崖のところに老樹が数本昼間も暗いくらいに繁っていて、その下に三宝荒神様が祀ってある。それで荒神風呂と名がついている。水の涌くところに荒神様が鎮座しているから、荒神様の浴びる風呂という意味だろう。僕の家ばかりでない。その辺の十数軒が荒神風呂という字になっている。

学校のある間は僕が毎朝早川君を誘う。早川君はその反対に学校が休みになると、僕の方へ遊びに来る。夏は毎日のようだった。荒神風呂から引佐川へ抜けると、丁度好い泳ぎ場がある。荒神風呂から流れる水で岸が沢になっていて、そこに亀がいる。僕達は泳ぎ倦きると、亀を探し出して、甲羅に名前を彫りつける」