후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
天平六年、海犬養岡麿が詔に応えまつった歌である。一首の意は、天皇の御民である私等は、この天地と共に栄ゆる盛大の御世に遭遇して、何という生き甲斐のあることであろう、というのである。「験」は効験、結果、甲斐等の意味に落着く。「天ざかる鄙の奴に天人し斯く恋すらば生ける験あり」(巻十八・四〇八二)という家持の用例もある。一首は応詔歌であるから、謹んで歌い、荘厳の気を漲らしめている。そして斯く思想的大観的に歌うのは、此時代の歌には時々見当るのであって、その恩想を統一して一首の声調を完うするだけの力量がまだこの時代の歌人にはあった。それが万葉を離れるともはやその力量と熱意が無くなってしまって、弱々しい歌のみを辛うじて作るに止る状態となった。此の歌などは、万葉としては後期に属するのだが、聖武の盛世にあって、歌人等も競い勉めたために、人麿調の復活ともなり、かかる歌も作らるるに至った。
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児等しあらば二人聞かむを沖つ渚に鳴くなる鶴の暁の声 〔巻六・一〇〇〇〕 守部王
聖武天皇天平六年春三月、難波宮に行幸あった時、諸人が歌を作った。此一首は守部王(舎人親王の御子)の歌である。