후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
私はまだそうは思わない。
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あらたしき年の始めの初春の今日降る雪のいや重け吉事 〔巻二十・四五一六〕 大伴家持
天平宝字三年春正月一日、因幡国庁に於て、国司の大伴家持が国府の属僚郡司等に饗した時の歌で、家持は二年六月に因幡守に任ぜられた。「新しき」はアラタシキである。新年に降った雪に瑞兆を託しつつ、部下と共に前途を祝福した、寧ろ形式的な歌であるが、「の」を以て続けた、伸々とした調べはこの歌にふさわしい形態をなした。「いや重け吉事」は、益々吉事幸福が重なれよというので、名詞止めにしたのも、やはりおのずからなる声調であろうか。また、「吉事」という語を使ったのも此歌のみのようである。謝恵連の雪賦に、盈レ尺ニ則呈二瑞ヲ於豊年一云々の句がある。
此歌は新年の吉祥歌であるばかりでなく、また万葉集最後の結びであり、万葉集編輯の最大の功労者たる家持の歌だから、特に選んで置いたのであるが、この「万葉秀歌」で、最初に選んだ、「たまきはる宇智の大野に馬なめて」の歌に比して歌品の及ばざるを私等は感ぜざることを得ない。家持の如く、歌が好きで勉強家で先輩を尊び遜って作歌を学んだ者にしてなお斯くの如くである。