일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんまいつづき

三枚続

泉 鏡花

泉 鏡花의 三枚続(さんまいつづき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 63,572자 · 124화면

아오조라 문고

九

此方は面を赤うして、手拭を持った手を額にあて、

「これはどうも、手前不束ものでございます、へい、実は奥様にはお目に懸ってよく御礼をと申しつけられましたものでございますから。ええ、何でございましょうか、奥様はお邸でいらっしゃいましょうか。」

「はあ、居りますが。」

「いかがでございましょう、ちょいとお目に、」と御身分柄、お家柄、総じては日本の国風を心得ないことを言うのである。

鴨川は眉を顰めたが、さあらぬ調子で、

「面会日は別にあるです。」

「へい?」

「あれが皆様に別に面会しますのは水曜の午後です。」

「水曜の午後でございますか。」

鴨川は至極冷淡に、

「はあ、」

五ツ紋の青年は何か仔細ありげに、不心服の色を露わした。

九

「ですが、何も別してお手間は取らせません、ちょいといかがでございましょう。」

「誰にも皆そういうことになっておるですから、」

「へい、ごもっとも様ですが、そこン処をそのお繰合せ下さいまして。」

「たってお逢いなさりたい※(感嘆符疑問符、1-8-78)」と鴨川大人きっぱりとなる。

五ツ紋は慌てた形で、

「いえ、たってと申す訳ではございません。」

「そして何の用ですな。