후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくのつくりよう
俳句の作りよう
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句の作りよう(はいくのつくりよう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 45,854자 · 91화면
に年玉についてのさまざまな出来事なり感興なりをいろいろと思い出してみているうちに、ぼつぼつと俳句ができないこともないのであります。たとえば、
金札のやうなカルタやお年玉
年玉にもらひて取りしカルタかな
これ程の年玉は無きカルタかな
大いなる手毬なりけりお年玉
年玉をくれたる叔母の美しき
一年の義理を年玉に見せにけり
人の世や年玉さへも恐ろしき
年玉をうかと貰ひて困りけり
年玉を突きかへすこともする世かな
いくらでもできるでしょう。価値問題は別として、とにかく十七字の形を備えた俳句らしいものができぬことはないのであります。
が、しかし私のお話ししようと思う二つの方法というのは、いずれもこんな句よりはせめて一歩先に歩を進める方法なのであります。その方法は二つあるから、どちらか一つを取ってごらんなさいとおすすめしようというのであります。他の一つは次章にゆずり、その一つの方をお話ししようと思います。
昔芭蕉の弟子に許六という人がありました。その人が句作法としてこういうことを言っています。
ある題を得たならば、その題を箱でふせて自分はその箱の上に上り、天地乾坤を睨めまわすがよい。