일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちからもち

力餅

島崎 藤村

島崎 藤村의 力餅(ちからもち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 65,974자 · 130화면

아오조라 문고

土に住むものは皆、古い穴にまんぞくしている中で、からを破って出て行こうと思い立ったせみの勇気には感心します。この若者を青空のほうへ送り出すというは、土のもの一同の新しいよろこびです。そうあいさつしました。

それから、余興に移りますと、水に住む音楽者たちがそこへ頼まれて来ていまして、なかまの合唱がありました。そのすずしい声にまじって、びっくりするほど太い、しかし低い音で、調子を合わせるものもありました。

「ブーッ、ブ、

ブーッ、ブ。」

そんな声を出すのは食用がえるというやつでした。この食用がえるは普通のかわずよりも大きく、知らないものにはお化けとまちがえられたくらいの大がえるで、太鼓のような腹から、あの太い声が出るものですから、なかまの合唱に今日ではなくてならない歌い手のひとりとなっているのです。

さて、送別会もすんでみると、せみに別れを告げた土なかまにはいろいろなことを言うものが出てきました。

「あんなことでせみが飛べるかしらん。」

と言うのはねずみでした。

「せみはすこし思いあがっているのじゃなかろうか。」

と言ってみるのはありでした。

「そんなら、わたしをごらんなさい、わたしは一度も古い着物などをぬいだことがない。