후리가나로 읽는 일본 고전
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じしんなまず
地震なまず
武者 金吉
武者 金吉의 地震なまず(じしんなまず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,954자 · 195화면
明治二十四年の濃尾地震の前夜のことであった。愛知県碧海郡鷲塚村にある寺の鐘楼に二、三年前から鳩が巣を営んでいたが、その晩は一羽も来なかったので寺僧が不審に思っていると、翌朝の大地震でその鐘楼は倒壊したそうである(明治二十四年愛知県震災誌)。
明治二十九年の陸羽地震の前にはカラスその他の鳥が枝をはなれて飛び去ったり鳴き立てたりしたということである(秋田震災誌)。
燕は特に地震を予覚する鳥で、地震の前の晩には巣を捨てて屋根の下に非難場所を求めるとヘンティッヒは記している。
昭和八年三陸津浪の場合にも鳥類の異常行動が報告された。
岩手県大船渡町で津浪にあった晩おそくある人が家に帰って来ると、平素は自分の家の近くに来て眠るカモが、その晩に限って自分の家より海に遠い川の橋の下にいるので変なことがあるものだと思ったそうである(大船渡町役場にて聴取)。
(5) 蛇と蛙
鼠、モグラ、トカゲ、蛇は地震の前に穴から出て、そわそわとあたりを歩き廻るとビュフォンがいったそうであるが、それは事実のようである。
安政二年江戸大地震の発したのは旧暦の十月二日、太陽暦では十一月十一日であったが、その二日前に利根川下流の左岸にある立ツ崎、羽中などの村々では、ヤマカガシが穴から出て来た。