후리가나로 읽는 일본 고전
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やまとこじふうぶつし
大和古寺風物誌
亀井 勝一郎
亀井 勝一郎의 大和古寺風物誌(やまとこじふうぶつし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 108,647자 · 215화면
続日本紀巻二十二(淳仁天皇紀)には、天平宝字四年六月、皇后崩ぜられし時の追悼の記がみられるが、「幼ニシテ而聡慧、早播二声誉一、勝宝感神、聖武皇帝、儲弐之日、納以為レ妃、時年十六、摂二引衆御一、皆尽二其歓一、雅閖二礼訓一、敦崇二仏道一」としるされている。若く美しい妃として、群卿に臨まれ、つねに優雅な振舞いをもって接したもうたことが推察される。母君たる三千代夫人にも無心の孝養をつくされたであろう。しかも一方において、御自身に注がれる羨望と反感の眼をも、鋭敏な御心は必ずや感じておられたに相違ない。皇后に関する伝説はすべて熱烈な信仰を物語っているが、血につながる一切のものの罪禍を、自らそれとなく悟られ、観無量寿経の韋提希夫人のように仏前に祈られたのではなかろうか。ともあれ光明皇后は、女性の身として、時の最も苦しい立場に立たれたことは歴史をみるとき明らかである。
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皇后に関する伝説のうちで、今日最もひろく知られている二つの事について次に述べよう。そのひとつは文答師の、皇后をうつして三躯の観音像を彫ったという伝説。
北天竺の乾陀羅国の見生王という王様がいたが、どうかして生身の観世音菩薩を拝みたく思い、発願入定して祈りをささげた。