일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ようちゅう

妖虫

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 妖虫(ようちゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 120,290자 · 239화면

아오조라 문고

手品師が使う支那のダンビラ、あれのよく切れる業ものが、身動き出来ないお嬢さんの首の上に、紐で吊るしてあったのです。その紐の先が、梁に打った釘を通して、特別の仕掛けのある目醒し時計に繋いであって、カッキリ三時になると、紐が断ち切られる仕掛けだったのですよ。これならば、予告の時間と一秒だって違う筈はありませんわね。ホホホホホ」

憎むべき悪魔は、さも心地よげに高らかに笑った。

あとで調べて分ったのだが、そのダンビラは柄の先を木製の台に固定して、上下にだけ動く仕掛けになっていた。そして、ダンビラの背には重い石がしっかりと括りつけてあった。

その時、「アッ」と云う悲鳴が聞えたかと思うと、殿村夫人が三笠探偵の手を離れて、そこに尻餅をついていた。激昂した桜井氏が、お嬢さんの敵を突き飛ばしたのだ。突き飛ばして置いて、倒れた上から、拳骨の雨を降せようとしていたのだ。

「お待ちなさい。慌てることはない。わし達は、こいつの云うことが本当かどうか、もっとよく吟味して見る必要がありますのじゃ」

三笠老探偵は相変らず落ちつき払っている。

「オイ、殿村、お前は今、品子さんが殺されたと云った様だね。