일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしょたいこうき

新書太閤記

吉川 英治

吉川 英治의 新書太閤記(しんしょたいこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,320자 · 398화면

아오조라 문고

話しぶりにも幾ぶん亭主という心もちが加わって、丁寧なうちになお親しみをも示している。それは臣下との語らいというよりは茶友を迎えているすがただった。

「いや、どうも、それがです……」

と、秀吉もここでは暢々とくつろいで、

「ふと、致してみたり、また、とんと忘れ果てたり。また茶というものと私とがいっこう一つになりません。たまたま、服むにしても、相かわらず不精なことのみしておりまして、かように清々とお茶室のうちでいただくことなどは」

相客の五郎左衛門長秀がわらい出して、

「いやいや、筑前どのには、それが結構茶の精神に適っているものでしょう。無法の法です。無規格の中の大規格です。ちょっと寸法にははまらないかのように見うけられるが、御辺には御辺の寸法というものをちゃんとお備えになっておられる。むしろお羨ましいほどである」

「これはたいへんなお褒めにあずかりましたな。茶の精神とやらも、いっかどまだ弁えんので、折角のお褒めも、どこをどう買っていただいたのやら分らぬが」

「その茫漠としているところですな。たとえば春霞のたなびいている天地のようなお寛さ。そのお懐のうちには海もたたえ山もそびえ野も広々とあるかのようで――また、ないかのようでもある――といったような茫漠さが」