일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしょたいこうき

新書太閤記

吉川 英治

吉川 英治의 新書太閤記(しんしょたいこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,320자 · 398화면

아오조라 문고

――それから急に痒くなって、敵の大軍をみなごろしにするのだ、叡山の焼討ちだなどと、肌着の大掃除をやっていたところでございます」

「はははは。そうか。こう長の陣では、虱も籠城につかれたろう」

「けれど、三木城とちがって、ここには兵糧が豊かですから、焼討ちでもしないと陥ちません」

「もうよせ。そのはなしは。わしも痒くなった」

「殿さまも、もう幾十日、お風呂をお浴びなさらないかしれません。きっと殿さまのお肌にも、雲霞のごとく、敵が立て籠っているかもしれませんよ」

「佐吉。よせと申すに」

秀吉は、わざと、彼らに体をゆすぶってみせた。小姓たちは、自分ばかりが虱たかりでないことを証明されると、大よろこびに歓んで、

「ハハハハ」

と、雀躍りせんばかりくるくる廻った。

すると陣幕の外から陽気な笑い声と温かい煙にみちたここを覗いて、

「お小姓組の黒田松千代どのはここにおいでか」

と、ひとりの兵がたずねていた。

「はいッ、おります」

立ってゆくと、それは父の部下だった。

「御用の折でなければ、ちょっとお越しあるようにと、あちらのお小屋で、お父上が召されておられますが」

松千代は、秀吉の前に行って、