후리가나로 읽는 일본 고전
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きょうもんろんぎもん
明六雑誌(下)〔全3冊〕
柏原 孝章
柏原 孝章의 明六雑誌(下)〔全3冊〕(きょうもんろんぎもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,492자 · 14화면
昔し洋人はじめて印度に航する者あり。王に謂て曰く、臣が国、冬日あり、水凍結して晶のごとく、鏡のごとく、堅きこと石のごとしと。王己を詐るとなしてこれを殺せり。王いまだかつて見ず、いまだかつて聞ず、またいまだかつてこれを察せず。王のこれを殺す、また宜なり。ゆえに自ら省て知らずんば、何によりて自ら信ぜん。自ら信ぜずんば、なんぞよく人を信ぜしめん。古人身を殺して信を証せし者、少なからず。しかれどもその成功の跡を見れば、あたかもはじめより知らずして信ずる者のごときあり。いわゆる知らず知らず帝の則に従う、これなり。これ、これを化という。そのすでに化するに及んでは、人これを如何ともすべからざるものなり。しかれども信の心に根する、深きものあり、浅きものあり。深きものは動し難く、浅きものは揺し易し。いま動し難きものにつきてこれを蕩揺せば、幹折れ、枝摧て、その根いよいよ蔓せん。有力者といえどもついにこれを抜くあたわざるべし。もしまずその浅きものを選てこれを芟艾せば、深きものも必ず孤立すること能わず。その勢ついに自ら仆れん。けだし釈迦は波羅門を破り、路得は天主教を新にす。