일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょくぶつき

植物記

牧野 富太郎

牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면

아오조라 문고

「ロ」はその花穎なり。「ハ」は※穎の雌雄両蕊ならびに三片の被鱗を擁せるなり。「ホ」は雌蕊の全体、「ニ」は被鱗の一なり。その状態皆図上に昭らかなり。その円錐花はまた散漫ならずして緊縮すると雖どもハチクの花の如くならず、寧ろマダケの花に類似する所あり。その苞に有する小葉は小形狭長にしてマダケの如く大形ならず。

「第十八図」のキャプション付きの図

第十八図

「第十九図」のキャプション付きの図

第十九図

上述マダケ、ハチク、クロチクの花は予未だそのよく果実を結びたるを見ず。これ洵に怪むべし。しかもその雌雄両殖器の状態は完全にして敢て欠けし所なし。この事いささか学者の研究すべき問題となすに足る。

以上記する所によりて以て竹の花とはそれいかなるものたること、ほぼ分明となりしならん。これらの諸種は本邦に在りて主なる竹の種類に属しなおこの他に花を出すものまたこれなきにあらずと雖ども煩を厭うてここに出すに及ばず。かつ上に記したる花につきて充分これを了得し以て新に逢着せる所の花を観察せばすなわちそれこれを考究する上につきてあえて躊躇することなかるべきなり。

竹の花に在ってはその雄蕊の数はそれ最も注意すべき要点にして、これに基づき以てその分類上の位置を定むるを得べきものあり。