일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょくぶつき

植物記

牧野 富太郎

牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면

아오조라 문고

である。

『広羣芳譜』に『風土記』を引て記する所に拠れば

俗九月九日ヲ尚ンデ之レヲ上九ト謂フ、茱萸ハ此日ニ到テ気烈ニシテ熟シテ色赤ク其房ヲ折テ以テ頭ニ挿ムベシ悪気ヲ辟テ冬ヲ禦グト云フ(漢文)

とある。

また同じく『広羣芳譜』に『続斉諧記』を引て記してあるのは

汝南ノ桓景ハ費長房ニ随テ学ベリ、長房之レニ謂テ曰ク、九月九日汝南ニ当サニ大災厄アルベシ、急ギ家人ヲシテ嚢ヲ縫ハシメ、茱萸ヲ盛テ臂上ニ繋ケ山ニ登リテ菊花酒ヲ飲メバ此禍消スベシト、景ハ言ノ如ク家ヲ挙テ山ニ登レリ、夕ニ還レバ鶏犬牛羊一時ニ暴死セルヲ見ル、長房之レヲ聞テ曰ク、此レハ代ルベキナリシト、今、世人九日ニ高キニ登リテ酒ヲ飲ミ茱萸嚢ヲ帯ビルコトハ蓋シ此ニ始マル(漢文)

である。

今日我邦諸処に植てあるいわゆるゴシュユは、享保七年〔一七二二〕に朝鮮から伝えたとある。そうするとそれは昭和十五年から二百十八年前に当るのである。前に既に書いた様に元来呉茱萸と呼ぶ者は支那に二種あるのだがその一方の者が朝鮮を経て日本へ来たワケである。しかるに日本では昔からこれをカワハジカミだのカラハジカミだのといっているが、これはその実物がまだ我邦に来ない前に、その当時の医薬関係の学者が支那の書物を参考してこれらの名を附けたものであろうと私は考える(この点白井光太郎博士とは聊か意見の相違