후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면
のキャプション付きの図
第二図 (上)蓮根の切口 (中)ハイネの切口 (下)葉柄の切口
蓮根を採るには白花のハスの方が宜しい。観賞用としては多くは紅花の品を植えています。蓮根が出来て最早掘ったらよい時分には泥がヒビ割れる程に水を排除せば蓮根はよく固まります。またハスを栽え付くるには、その前年の蓮根を掘らずに置いて春の八十八夜の前後十日すなわち八十八夜を中にして凡二十日位の間にこの掘らずに種に残して置いた蓮根を掘り来ってこれを栽え付けるのですが、その蓮根を横に泥中に入れ少しく後方に曳いて置くのです。この蓮根は後部は少々泥中より出て居っても差支えはないが、前端すなわち芽のある方はよく泥中へ埋め置かねばなりません。この種蓮根は一坪に凡三、四本栽えるのであります。
支那バスは、蓮根の節間が短くて肥大して居る。東京の市場で普通に売って居って支那バスあるいはチャンバスと呼んで居り、東京附近の地に作ってこれを市内へ持ち込むのです。その蓮根の肉は煮れば柔くなり世人は余りこれを歓迎しません。花は紅白淡紅の三品があります。このハスは明治九年〔一八七六〕に支那から渡り来ったものであって、その詳細の記事が明治十二年三月博物局発行の『博物雑誌』