일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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わたしのりれきしょ

浅沼稲次郎 私の履歴書ほか

浅沼 稲次郎

浅沼 稲次郎의 浅沼稲次郎 私の履歴書ほか(わたしのりれきしょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 46,264자 · 91화면

아오조라 문고

四、三時間天下の書記長

平和な故郷に要注意人物として帰った私をみる島民の目は冷たかった。また私も離れ島でじっとしていることに耐えられなくなり、滞在わずか数ヵ月で東京に舞いもどった。翌年徴兵検査でまた三宅島へ帰ったが、この時はわざわざ東京から憲兵が一人私を尾行してきた。皮肉なことに村長をしていた父が徴兵検査の執行責任者だった。先の島流しといいこんどの監視つきといい、父もよほど困ったらしい。村長をやめようとまで言い出したが、私は子供の思想の責任を親が負う必要はないといって思いとどまらせた。陸士、海兵まで受けた私が憲兵の監視つきで徴兵検査を受ける身となったのも、皮肉といえば皮肉である。

四、三時間天下の書記長

新人会でも建設者同盟でも、当時の学生運動をやっていたものは民衆の中へということをよく言い、学生時代から実践運動に入っている者が多かった。建設者同盟の同志も和田巌が早くから友愛会に関係していたし、三宅、平野、稲村、私らは日本農民組合に参加していた。それで学窓を離れるや仲間はタモトを連ねて農民運動にとびこんだ。日農から平野力三は山梨県、三宅正一は新潟県、川俣清音は秋田県というように、それぞれ分担地区を割当てられ活躍したものである。