일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うきぐも

浮雲

二葉亭 四迷

二葉亭 四迷의 浮雲(うきぐも)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,980자 · 222화면

아오조라 문고

文三は黙礼をして膳に向ッた。「もウ咄したか、まだ咄さぬか」と思えば胸も落着かず、臆病で好事な眼を額越にそッと親子へ注いでみればお勢は澄ました顔、お政は意味の無い顔、……咄したとも付かず、咄さぬとも付かぬ。

寿命を縮めながら、食事をしていた。

「そらそら、気をお付けなね。小供じゃア有るまいし」

ふと轟いたお政の声に、怖気の附いた文三ゆえ、吃驚して首を矯げてみて、安心した※お勢が誤まッて茶を膝に滴したので有ッた。

気を附けられたからと云うえこじな顔をして、お勢は澄ましている。拭きもしない。「早くお拭きなね」と母親は叱ッた。「膝の上へ茶を滴して、ぽかんと見てえる奴が有るもんか。三歳児じゃア有るまいし、意久地の無いにも方図が有ッたもンだ」

もはやこう成ッては穏に収まりそうもない。黙ッても視ていられなくなッたから、お鍋は一とかたけ煩張ッた飯を鵜呑にして、「はッ、はッ」と笑ッた。同じ心に文三も「ヘ、ヘ」と笑ッた。

するとお勢は佶と振向いて、可畏らしい眼付をして文三を睨め出した。その容子が常で無いから、お鍋はふと笑い罷んでもッけな顔をする。文三は色を失ッた……

「どうせ私は意久地が有りませんのさ」