일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かせいへいだん

火星兵団

海野 十三

海野 十三의 火星兵団(かせいへいだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 307,889자 · 618화면

아오조라 문고

そうして、わしのところでいろいろと勉強もした。だから、火星王が攻めて来ても、そうかんたんに、やっつけられないよ。わしも今度は出来るだけのお力になり、ロロ公爵やルル公爵が、ふたたび火星をおさめるようにしてあげたいと思っているのじゃ」

「それはいいことですね。僕もそうなる日を祈っています」

日本語がよくわかる二人の公爵は、それを聞いて大変喜んだ。

「まあ、見ていて下さい。僕たちはやりますよ。そうして火星を、りっぱな国にしたいと思っているのです。今までの火星は、文化こそ進んでいるが実に恐しい国です。悪いことをする者がえらいのだと考えている。早く言えば、丸木などは、どろぼうをするために、地球へ攻めていったようなものですからね」

大空艇は、針路を左へ曲げた。

火星の大地は、それとあべこべに右へまわっていく。

しばらくすると、火星の端が、黒くふちをとったように、見えはじめた。それは火星の夜の部分であった。

大空艇は、どんどん左へまわる。

火星の表面から、明かるい部分が、どんどん小さくなる。そうして、やがて、全く暗くなった。

「このへんでいいだろう。消音装置を働かして下りていこう」