일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ねこののみとりぶし

猫の蚤とり武士

国枝 史郎

国枝 史郎의 猫の蚤とり武士(ねこののみとりぶし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 185,496자 · 368화면

아오조라 문고

の罪人にとどまり、一般社会人類にとっては、決して罪人でも悪人でもない筈、それを保護するが何が奇怪じゃ! ……ここは紀州家の藩内ではござらぬ! ……それを何んぞや親藩を笠に、権高に横柄に要求するとは! ……その態度こそ奇怪千万! ……申し訳あらば申されい!」

「まあまあ嘉門殿そう申されな! ……まあまあさよう一刻に! ……加藤殿にもちと云い過ぎ、お謹しみくだされお謹しみくだされ」

老獪の但馬はそう云って止め、当惑したように渋面をしたが、

「のう佐原嘉門殿、貴殿任侠のお心から、五十嵐氏をはじめとし、明暦義党の同志とやらを、引き受けご保護なされたからは、その明暦義党なるものが、いかなる性質のものであるか、もちろんご承知の御事と存ずる。拙者も加藤殿や紀州ご藩士より、そのものの性質うけたまわってござる。……慶安謀叛を企てたところの、由井正雪の残党でござって、正雪の遺業を継ぐものとか! ……さすれば、義党の面々は、柳営一統に反抗するもの、したがって我々徳川幕府の、支配下にある者にとりましても、彼らは敵と申さねばならぬ。……さあそういう人々の群を、保護しかくもうということは、いかがのものでござるかな?」