후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
げんだいにほんのしそうたいりつ
現代日本の思想対立
戸坂 潤
戸坂 潤의 現代日本の思想対立(げんだいにほんのしそうたいりつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 125,540자 · 245화면
現代の日本に於ける文化統制の内で、最も典型的なものは所謂国体明徴運動である。憲法学説に就いての一定の学的立場と学的解釈方法とをば、一個の行政府に過ぎない政府が公的に決定して之を施行するのだから、ここではこの問題に関する限り、言論の自由と信教の自由とが全く制限されるのであって、これ以上の公的な文化統制振りは今の処日本には先ず存在し得ないのである(尤も市井の暴力的な無統制な文化統制は別だが)。云うまでもなくこの国体明徴運動は、必ずしも政府そのものの創意に基くものでもなければ、又政府が本当に自発的に意図したものでもなかった。
国民の一部分の代表者の純粋な、この問題から見て又不純な、動機による運動の圧力が、政府を動かした結果であるのだが、併し統制がこのように一定の露骨な形を取ることが出来たのも、国民の或る意味に於ける「総意」が之を支持するからなのである。というのは、国民が総体から云ってこの統制に対して、何等本当の抵抗を試みようとしないからなのである。というのは又、別な言葉で云うと、実は国民は全体から云って、それ程、この問題に対して無関心だからなのである。