일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

いしかりがわ

石狩川

本庄 陸男

本庄 陸男의 石狩川(いしかりがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 253,535자 · 506화면

아오조라 문고

利欲の誘いにかかれば、法度も暴風雨も、ものの数ではなかったのである。そうして、彼らのうちの進退を失ったもの、どうなろうと構わぬ身軽なもの、郷里にかえったとて食うや食わずのもの、最後に、どうしても帰れないものなぞ、それらの和人が、ひとりでに沈澱するようにここに棲みついた。獲物が先方から泳ぎよって来るこの大きな川に、日向を見究めて小屋をつくり、聚落をつくった。彼らの背後では鎖国の方針が取られていたのであるが、あたりの土地はこうして、めだたぬながら拓けつつあった。漁場は宿場になり、内部に広大な土地を控えた蝦夷地の門戸になった。もはや、無視することが出来ない要津になった。松前藩は運上所を置き、幕府は奉行をおいた。近ごろあわただしく替る支配者のうち、最初に来たのは五稜郭政府の役人であった。つづいて兵部省の石狩役所、そして現在の開拓使庁出張所となったのである。なかなか重要な宿場として権中主典の兵頭なにがしが宰領していた。

こんなにたびたび支配者はかわったけれども、彼らが一列に武士であったことだけは少しも異っていなかった。大小刀を腰に帯び、鉄砲を担って乗りこんで来た。