일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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いしかりがわ

石狩川

本庄 陸男

本庄 陸男의 石狩川(いしかりがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 253,535자 · 506화면

아오조라 문고

阿賀妻は甚助を供に連れて、馴れた陸前浜街道を東京にのぼった。

開拓使長官黒田清隆がアメリカから帰ったのがその年の六月であった。彼は実際には次官であったけれども、長官の席が空のままにして置かれたため、開拓使の問題――、従って北方の経営に関しては一切が彼の采配の下にあった。これに要する費用は、凡そその歳額百五十万両と計上した。即ち、それによって、「樺太ハロ人雑居ノ地ナルヲ以テ、彼此親睦、事変ヲ生ゼザラシメ、シカル後手ヲ下シ、功ヲ他日ニ収メン」とするものであり、「石狩ハ全道ノ中央ニアリ、四方ヲ控制スルニ便ナルヲ以テ、鎮府ヲココニ建テ、分散紛擾ノ弊ナク、北虜駸々日ニ進ムノ勢ヲ抑ヘテ北門ノ鎖鑰ハジメテ固カラン」とし得るわけであった。それ以外に方法はないというのだ。従って兵部の大丞黒田清隆は、その歳費の捻出について、先ずおのれの出身地たる鹿児島藩から十万石を召しあげること、並びに政府の上級官吏たる勅奏任官の減俸を提議した。これは政府の気をよくした。よってその後の提言はすらすらと通った。あたかも、政府もまたそれを考えていたというふうに――「風土適当ノ地ヨリ開拓ニ長ズル者ヲ雇ヒ、コレヲシテ移民ノ計数及ビ器械ヲ考究セシメ、ソノ一定ノ法立ツニ及ンデハ鉱山舎密ノ業ニクワシキ者ヲシテ金銀薬物ヲ得セシメ、且ツ北海道樺太ノ海岸ヲ