일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぜにがたへいじとりものひかえ

銭形平次捕物控(六)結納の行方

野村 胡堂

野村 胡堂의 銭形平次捕物控(六)結納の行方(ぜにがたへいじとりものひかえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 142,597자 · 289화면

아오조라 문고

「お政の家なら馬道じゃないか」

馬道を横に見て新鳥越の方へ行こうとするガラッ八を呼止めました。

「それが不思議なんで、――お政は昼過ぎから山谷のお寿のところへ行って、珍しく油を売り、薄暗くなってから、お寿に送られて新鳥越まで来て、正法寺の前で別れたんだそうですが、――これはお寿の言い分ですよ、親分」

「…………」

「その正法寺前の路地で、血だらけになって死んでいたんです」

「誰が見付けたんだ」

「提灯を持って迎えに行った権助が、新鳥越の路地に人立ちがあるんで、何の気もなしに覗いてみると、師匠のお政が殺されているんだそうじゃありませんか。町役人に届けて、あわてて帰ったので、馬道に居た弟子が二三人、宙を飛んで行ってみました」

「誰と誰だ」

「あっしと浜名屋の又次郎と、権助と、染物屋の勘次と、――そんなものでしたよ」

そんな話をしながら、平次とガラッ八が現場へ駆け付けた時はいい塩梅に検屍が済まないので、路地の死体もそのまま、番太の老爺が立番をして、町内の野次馬が、怖い物見たさの遠巻きに、月の光にすかしております。

「筵を取ってみな、八」

「ヘエ――」

死体に掛けた筵を取ると、番太は心得て提灯を差出しました。