일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ずいひつ しんへいけ

随筆 新平家

吉川 英治

吉川 英治의 随筆 新平家(ずいひつ しんへいけ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,575자 · 424화면

아오조라 문고

源ノ渡(二十五歳、袈裟御前の良人)。佐藤則清(二十二歳、後の西行法師)――などみな鳥羽院北面の武者。そして、世の末期的症状への懐疑、鬱屈、脱皮など、ひとしく若い吐け口にもがく一連の時代の青年たち。中でも、清盛が、この作の主題。

清盛の母、祇園女御は、白河帝の寵姫で、帝より忠盛の妻に賜わり、後、清盛を産んだもの。疑説、ここに生じて、彼を天皇の子となす説、女御が通じていた悪僧の子とする説など、はしなくも、二十年後の貧乏平氏の家庭に、紛々をかもし、スガ目の忠盛にあきたらぬこと年久しく――しかもなお虚栄に富んで女の晩春に恋々たる彼の母は、四人の子をのこして他家へ去る。

秘事を、清盛にささやいたのは、遠藤盛遠であり、盛遠もまた、酒溺放逸、何か、自暴と悶々の影が濃い。また、袈裟の良人、渡は、人の忌む凶相の名馬を飼って、仁和寺の行幸競馬に一瞬の功を夢み、ひとり則清は、沈吟黙想、交わりつつ、心、交わりきれぬ孤友だった――。(二五・五・七)

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「新・平家物語」は、古典平家物語には拠っていない。が、だいたい、伊勢平氏忠盛と、子の清盛の逆境時代に、起筆しました。