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ろんごものがたり
論語物語
下村 湖人
「現代」大日本雄弁会講談社、1938(昭和13)年
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 132,688 字 · 266 页
觚觚ならず
2 子曰く、……過ちては則ち改むるに憚ることなかれと。(学而篇、子罕編)
子曰く、過ちて改めざる、是を過と謂うと。(衛靈公篇)
子曰く、人の過や、各其の党に於てす。過を観て斯に仁を知ると。(里仁篇)
子曰く、人にして信無くんば其の可なるを知らざるなり。大車に※(「車+兒」、第4水準2-89-65)(げい)なく、小車に※(げつ)なくんば、其れ何を以て之を行(や)らんやと。(爲政篇)
3 子曰く、已(やん)ぬるかな、吾未だ能く其の過を見て、内に自ら訟うる者を見ざるなりと。(公冶長篇)
子曰く、三人行えば必ず我が師あり。其の善なる者を択びて之に従い、其の不善なる者にして、之を改むと。(述而篇)
4 子曰く、人の生や直し。之を罔(し)いて生くるや、幸にして免るるなりと。(雍也篇)
5 子曰く、君子は言に訥にして、行に敏ならんことを欲すと。(里仁篇)
6 子曰く、古の学者は己の爲めにし、今の学者は人の爲めにすと。(憲問篇)
7 子曰く、君子坦(たいら)かにして蕩蕩たり。少人は長(とこし)えに戚戚たりと。(述而篇)
觚觚ならず
子曰く、觚、觚ならず。觚ならんや、觚ならんやと。