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エタにたいするあっぱくのえんかく
被差別部落とは何か
喜田 貞吉
喜田貞吉『被差別部落とは何か』。同一底本的分册已合并为一书。收入:エタに対する圧迫の沿革、特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ、特殊部落の人口増殖、特殊部落の言語、特殊部落と通婚問題、特殊部落と寺院、特殊部落と細民部落・密集部落、沙門と屠児、来り人の地位と職業、遠州地方の足洗、エタと非人と普通人、エタ源流考、「特殊部落研究号」発行の辞、「特殊部落」と云う名称について、『切支丹と旧エタ』について、「エタ」名義考、編輯雑感。
N2 · 挑战 · 新字新假名 · 133,169 字 · 267 页
「祇園三鳥居建立記」(「続群書類従」所収)に、
貞治四年六月十六日、四条河原細工九十人 召レ之、鳥居穴掘レ之。酒直一連半 レ之。猶穴不足之間、以二此 一下穴掘レ之。足代木一貫五百文之由、最初大工雖レ載二損色一、料足不レ可レ為之間、為二神 一、流レ自二堀川一河原細工、丸太木(廻り九寸余)九支、丹波三郎口木廿支、以二堀川一寄方朝乗法橋借用、社人ニ今日以二雑役一送‐二渡之一。云云。
と見えている。なおエタと細工との関係は、次項を見られたい。
「芸苑日渉」には、あまべという事を解して、これすなわち穢多だという様に解している。「越多の種落之を阿麻別と謂ふ。和名抄を按ずるに、載する所諸国の郷名に余戸と称する者一国或は十余所に及ぶ。(中略)。昔王化の盛なるや、唐土・三韓の民の来帰する者、国史記を絶たず。(中略)。其の陋き者は、当時之を諸国に分置し、各自郷をなして土着者と相雑はらず。故に其の種落を謂つて余戸となす。大抵外国人獣肉を屠るに慣る。故に屠を以て業と為す。後世仏教の盛に行はるゝや、人獣肉を食ふを忌み、遂に屠戸を見る事人類に非ざるものゝ如くす。」と言っている。