Japanische Klassiker mit Furigana
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イエスでん
イエス伝
矢内原 忠雄
Lesen Sie イエス伝 (イエスでん) von 矢内原 忠雄 (やないはらただお) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 220.119 Zeichen · 436 Bildschirme
イエスの死は多くの人を贖う愛であることの象徴として、最後の晩餐は古今無比の愛餐でありました。
「これは契約のわが血」と、イエスは言われました。この言によって連想せられる旧約聖書の記事が二つある。一つはモーセが礼拝の典例をイスラエルの民に告げし時でありまして、
イスラエルの子孫の中の少なき人たちを遣わしてエホバに燔祭を献げしめ牛をもて酬恩祭を供えしむ。モーセ時にその血の半ばをとりて鉢に盛れまたその血の半ばを壇の上に灌げり。しかして契約の書をとりて民に誦みきかせたるに彼ら応えて言う、エホバの宣う所は皆我らこれをなして遵うべしと。モーセすなわちその血をとりて民に灌ぎて言う、これすなわちエホバがこのもろもろの言につきて汝らと結び給える契約の血なり。(出エジプト記二四の五―八)
他の一つは神がモーセに「エホバ」なる聖名を告げ示し給うた時の記事であって、
神モーセに語りてこれに言い給いけるは、我はエホバなり。われ全能の神といいてアブラハム、イサク、ヤコブに顕われたり。……我また彼らとわが契約をたて彼らが旅して寄居たる国カナンの地を彼らに与う。我またエジプト人が奴隷となせるイスラエルの子孫の呻吟を聞きかつわが契約を憶い出ず。