Japanische Klassiker mit Furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 23.646 Zeichen · 48 Bildschirme
七月十五日
七月十六日
七月十九日
七月二十日
七月二十一日
七月二十二日
七月二十三日
夜手紙をかく。(第十九信)
やっぱり苦しい。今までより苦しい。
ああ美味い! とたべる、すぐあとからたべられぬのだと思って苦しい。大変に切ない。
ギセイというものの現実における形。きれいごとでない形。それでひしゃげない気持。
稲子買物に一緒に来てくれる。つばのひろい帽子を買った。『新女苑』から金をとって。
〔欄外に〕
肺がわるくなった、その他、何だかしのぎよいところがある。かたまる可能がある。
腸へついてはかたまらない。それが辛い。
七月十五日(木曜)
〔発信〕第十八信を出す。
『日日』学芸、五回かく。3枚半ずつ「近頃の感想」
七月十六日(金曜)
『唯研』に「『ラジオ黄金時代』の底流」を。十五枚。
七月十九日(月曜)
〔発信〕夏ぶとんを送る。麻の着物を送る。
よしんはんじ休むとこまるので、許可貰いにゆく。
七月二十日(火曜)
〔発信〕第十九信。島田へ薬一週間分
つかれて工合わるし。
心配で工合わるし、よく眠られず。
七月二十一日(水曜)
腸の工合わるし。
七月二十二日(木曜)
ねている。ぐったりしてしまった。
七月二十三日(金曜)
おきる。
いろいろ考える。いろいろに考える。