Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Lesen Sie 日記 (にっき) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 23.646 Zeichen · 48 Bildschirme

Aozora Bunko

五月二十四日

五月二十五日

五月二十七日

五月二十八日

五月二十九日

十一枚

大掃除。夏冬の入れ換え。

月夜。久しぶりで月の光を眺めながら横になっていた。夜二時間ばかり仕事。

五月二十四日(月曜)雨

「現実の道 女の仕事と職業とについて」15.5『婦人公論』。

外へ久しぶりで出て、新宿へ行き、ムサシで恋人の日記を見る、不満。

マリア・バシカートツェフの日記を『新女苑』にかいてやろうと思う。ソーニャと対比して。

五月二十五日(火曜)

○野上さんに電話をかけ日記をかりることにする。

○薬をたのむ。

○夜、壺井さんのところへひさもゆき夕飯40sのうなぎ。

○栄さんとmの話した名のことを話す。私の心持はいろいろ苦しいところがある。

そのことについてmと自分との間に評価のちがいがあるところ、彼にその違いが生じる主な原因が、現在の生活事情であるという点、そこにつらいところがある。かつくしおしいところが。

〔欄外に〕

上巻をよみ終る。

下巻

五月二十七日(木曜)

マリアの日記、千五百頁以上アリ。

五月二十八日(金曜)

「マリア・バシュキルツェフの日記」二十五枚『新女苑』

五月二十九日(土曜)

〔発信〕第十五信を出す。

〔受信〕久しく手紙なし 引越しで書かせぬのだろう。