Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

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ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 289.044 Zeichen · 575 Bildschirme

Aozora Bunko

たかちゃん愉快にやって居ります。いろいろの人の集るところへも、やはりかまわないときはつれてゆく方針です。そしてそこにあるよいもの、下らないものについて、自分の判断をはっきりさせてゆくことは大切ですから。家族的な圏境ばかりでなく。

二十三日にいただくものね、ああこう考えていましたが、今年はお風呂の寒暖計にします。これは必要だし、永年もつし、大好きなお湯につかうもの、休みのためにつかうもの、新しい活動の力のためにつかうもので大変いいから。やすいものでも可愛ゆいもの、そういうものだからいいでしょう?

本月(一月)の表は、あらまし次のようです。手帖とり出し眺むれば、

甲 4(九時台よ)

乙 22(十時―十一時)    起床はこの頃七時平均です。起床の丙が本月は三日ほどあります。

丙 3            お正月の二日とあと二十四日と、二十八日。(これは丁の翌朝)

丁 2

読書は六十一頁。

読書は、長いものかく間だけは、やすみたいのです。私の計画では、それまでによんでしまいたいのですが。そしたらいいことね。これが終れたら、あとすこしウリヤーノフのものつづけてよみます。