Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 230.599 Zeichen · 458 Bildschirme
切るなんていうのはよくよくわるいのらしいわ。私は空気浴をやって行こうと思って居ります。その間にこすればいいのでしょうね。今健康ダワシをたのんであります、これ迄ずっとお風呂のときつかっていたのですが。
それからね、これは歯のことですが巷間の歯ミガキというものは、いろいろと歯の表面や何かをいためる薬を入れているらしいのね、おちるという素人らしい効果のために。シソーノーローは大分そのためらしい由です。それで、塩のことが云われていて、硬い毛の歯ブラシで塩をほどよくつかうと、歯ミガキがもたらす害は少くともないということです。勿論決定的には云われないのでしょうが、この頃のように材料すべてがむずかしく従っていかがわしくなると、或は一考の価値あるかもしれませんね。栄さんが、髪を洗うのに、シャンプー(花王や何か)つかいすぎて今前のところがひどい有様になっているのよ。顔ちがいがするほどよ。シャンプーとか歯みがきとか、要心ね。あなたは普通のシャボンで髪洗っていらっしゃるのでしょう? その方がいいわ。私はおはげはこまるからこれからはふのりで洗いましょう。布地をはったりするのりよ。