Japanische Klassiker mit Furigana
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まほうにんぎょう
魔法人形/サーカスの怪人
江戸川 乱歩
Lesen Sie 魔法人形/サーカスの怪人 (まほうにんぎょう) von 江戸川 乱歩 (えどがわらんぽ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N3. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N3 · Mittel · moderne Kanji und Kana · 148.224 Zeichen · 297 Bildschirme
じいさんは、明智探偵の弟子になりたいといっていましたが、いつのまにか、こっそり弟子入りをして、明智探偵の手だすけをするようになっていたのでしょう。
赤堀じいさんは、たおれている西洋悪魔をにらみつけて、どなりはじめました。
「こら、きさま、よもや、おれの顔を、わすれやしまい。きさまは、この赤堀鉄州の名まえをかたって、木の宮運送店にルミちゃん人形を、甲野さんのところへとどけさせただろう。西洋悪魔に姿をかえているが、きさまは、あの人形じいさんにきまっている。わしを焼き殺そうとした、あの人形悪魔だっ。
わしは、そのうらみをはらそうと思って、明智先生に弟子入りした。そして、ここにいるポケット小僧の手びきで、明智先生といっしょに、ここへしのびこんできた。
きさまの計略は、ポケット小僧が、みんなさぐり出していたんだ。だから、きさまの手下がこのトラの毛皮をきて、ここへあらわれるということもちゃんとわかっていた。
そこで、明智先生が先手をうって、この毛皮の中にはいっていたきさまの手下をひっとらえ、しばりあげて穴の奥にころがし、かわりに、わしが毛皮にはいって、ここへあらわれたのだ。