Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 289.044 Zeichen · 575 Bildschirme
七月十四日
これは、この間お話のあった支払いに関することだけの手紙にいたします。
七月八日づけのお手紙にあった九月二十二日請求の分二通というのも判りました。あれは本当にそうでした。あの節、ともかく一応と云って私が払っておいて、あちらへ話すと云って受とりを先生もって行ってしまっていたので、受とりだけしらべたのでは分らなかったのでした。帳面とつき合わせ判明いたしました。あれなんか性質から云って勿論申します。
八月三十一日支払の分三通もわかりました。これは月曜日に行って、先ず上げるものをあげて、それからすっかりはっきりするよう、書きつけを渡します。
今年に入ってからは、今回のが初めてです。その内わけは左の通り。
@5.3銭
一、林鐘年予審 四通│ 二一二枚 │一一・二四
一、蔵原惟人 二 │ 一九二 │一〇・五六
一、手塚英孝 二 │ 一六四 │ 九・〇二
一、鈴木正二 外二人 │ │
予審決定 各二┐ │ │