Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 230.599 Zeichen · 458 Bildschirme
武者小路の「愛と死」という小説がどびます、しかし、死が、いかに生の中にあるものだ、かということ、一番明白な理由、死んだ人にはもう死がない、その人の死は生きているものの心の中にある、という関係で、そのような死を生にいかにうけとってゆくかということだって若い人の心もちの納得ゆくように解いては居りません。葉がくれの死狂いなり、死ねばよい、という表現だって、ごろつき学生の解釈とはちがうべきものです。こういうことはしかし、小説ではちょっとかきにくいでしょう、場面的に。
今日の性格が、今日的色彩を一応は一般的なテーマに投げている。それを正常な理解において明らかにしてゆくということはやはり一つの大切なことでしょう。えせ宗教論のはびこる心理についても書くつもりです。
例えば結婚論にしたって、先ず人と人との正当な理解ということがすっかりオミットされて、ごく皮相な優生的条件だけで、結婚が云われている。それはやはり一つの間違いですもの。
眼の衛生の本。去年、南江堂で買おうとして品切れで、そのうち私の方がよくなったのでそのままになって居ります、眼の本はうちにありません。