Japanische Klassiker mit Furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lesen Sie 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) von 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 196.342 Zeichen · 389 Bildschirme
小「手前は誠に未熟不鍛錬の腕前でございまするなれども、大野の如き仇を討ちますのに助太刀を頼んだと云われては、故主へ対して手前が済みません、又同藩の者へ外聞というわけでも有りませんが、助太刀のことはお断り申しまする」
仙「成程これは外聞が悪かろう、船頭なんどに助太刀を頼んでは、お侍さんじゃアそうだろう……じゃアお供だけしてえね、途中で泥坊や追剥でも出た時にはぶん殴りてえね」
小「いや道中は却って穏やかなもので、御府内の方が却って無法な悪い奴が居りまする、現に昨夜も高橋のダラ/″\下りで理不尽な奴が突当りましたが大力な者でした、手前が其の手を振解き投げたのを遺恨に心得先へ廻って横町から突然に腰を払われましたが、あの力で打たれては堪りませんが、手前も油断なく飛び上って、威しのために小脇差を引抜いたら驚いて逃げたが、理不尽な奴もあれば有るものです」
と云われて仙太郎は心の中で驚き、両手で頭を押えながら、
仙「モシ旦那……昨夜のはあなたかね……これは何うも爺さん飛んでもねえ事をした」
重助「それ御覧なさい」
と云われ仙太郎は頭を掻きながら、
仙「旦那ア何うも面目次第もねえ、だしぬけにエイと遣った