Japanische Klassiker mit Furigana
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あいこくしんわたしはこうおもう
和人は舟を食う
知里 真志保
Lesen Sie 和人は舟を食う (あいこくしんわたしはこうおもう) von 知里 真志保 (ちりましほ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 70.567 Zeichen · 144 Bildschirme
(3)富川のオマンルパロ
(幌別出身、故知里イシュレ※(小書き片仮名ク、1-6-78)翁談)
ここに入った人の話はきいたことはないが、犬を入れてやるとぜったいに出てこないということである。
(元室蘭、室村三次郎翁談、――更科源蔵『北海道伝説集、アイヌ篇』19ページ)
(3)富川のオマンルパロ
日高国沙流郡富川町は、もと佐留太と云った所で、原名「さ※(小書き片仮名ル、1-6-92)プ※(半濁点付き片仮名ト、1-5-94)」s※(アキュートアクセント付きA小文字)r-putu(沙流川の川口)、その名の通り沙流川の川口にある町である。その富川駅のやや下手の右岸の崖に洞穴があって、オマンルパロ(奥へ行く道の入口)とよばれている。それについて、次のような伝説が伝えられている。
昔、妻に先立たれて寂しく暮らしていた男が、或時海辺へ仕事に行くと、亡くなった妻とそのままの一人の女が見馴れない着物を着て昆布をとっていたが、男の顔を見ると急に恥ずかしそうにしているので、男の方から近づいて行くと女は急いで逃げ出した。あとを追っていくと、女は小さな穴の中に入ってしまったので、男も続いてその穴の中に入っていくと、穴の中は真暗いが、しばらく行くと明るくなって部落が見えた。