Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

がくせいものがたり

楽聖物語

野村 あらえびす

Lesen Sie 楽聖物語 (がくせいものがたり) von 野村 あらえびす (のむらあらえびす) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 193.667 Zeichen · 381 Bildschirme

Aozora Bunko

その中で傑出した曲は、第三曲「狩の歌」、第六曲及び第十二曲の「ヴェニスのゴンドラの歌」、第三十曲の「春の歌」、第三十四曲の「紡ぎ歌」などであるが、コロムビアにフリートマンの九曲を十インチ四枚に入れたレコードがあり(J五二二一、五三〇六、五三〇七、五三一〇)、吹込みは甚だ古く、演奏も爽やかさがなくて冴えないものであるが、ともかくもこの曲の唯一的なレコードである。ビクターには小シュナーベル(カール)が五枚入れているが、フリートマンほどの独創もない代り手際の良い器用な演奏である(JK四―八)。以上二つの無言歌はいずれとも言い難く、私はどちらにも満足はしていない。

一枚ものでは不思議に良いのがない。コルトーは第一曲「甘き思い出」を入れているが、これはたいしたことはなく、「狩の歌」もモイセイヴィッチがやや聴かれる程度(ビクターE四七八)。「紡ぎ歌」はラフマニノフの古い吹込みがあり(ビクター一三二六)、美しい「春の歌」に至っては良いレコードは一枚もない。

やむを得ずんばヴァイオリンに編曲したシュメーの「春の歌」(ビクターVE一〇三七)とクライスラーの「五月の微風」