Japanische Klassiker mit Furigana
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がくせいものがたり
楽聖物語
野村 あらえびす
Lesen Sie 楽聖物語 (がくせいものがたり) von 野村 あらえびす (のむらあらえびす) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 193.667 Zeichen · 381 Bildschirme
一枚物では五番目の「黒鍵=変ト長調(作品一〇ノ五)」ではビクターのパハマンのが面白く、例の独言の入っているのまで物々しい妖気を撒き散らす(JF五五)。パデレフスキーは全く違った曲のような物々しい表現だが、今は形見のレコードとなった(JE一九二)。ほかにホロヴィッツがある。これは技巧の冴えが一番見事だ(JD一四九四)。第八番のヘ長調(作品一〇ノ八)は良い曲だが、新しいのではホロヴィッツだけ(ビクターJE八四)。
ワルシャワの陥落に憤激して作曲したと言われるハ短調の「革命練習曲(作品一〇ノ一二)」は、やはりコルトーのが良いが、パデレフスキーのはポーランドの愛国者としてショパンと一脈心持の通いがあり、非常に劇的で面白い(ビクターJE一九二)。この演奏は決して正統的なものではないが、ショパンの魂が、かつてポーランドの大統領であったパデレフスキーに、どう反影するかの音楽以上の興味が特色である。
「練習曲=変イ長調(作品二五ノ一)」は「牧童」と言う名前で呼ばれる美しい曲だが、これはコルトーのが二度入っており、いずれも詩情に富んで美しい。ほかに「蝶々」と呼ばれる二十一番目の練習曲、「木枯」