Japanische Klassiker mit Furigana
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
Lesen Sie 獄中への手紙 (ごくちゅうへのてがみ) von 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 229.387 Zeichen · 453 Bildschirme
明日からは事ム的に体も心も忙しくなることでしょう。だから今こうやって、このような話しを。
私の熱のこと。大分とばしてわるうございました。今でも朝おきて御飯前(七時半ごろ)と夕刻(五時半ごろ)、夜八時半か九時には計ります。二十八日の手紙ではのぼせていて、ばからしいさわぎのように見えたでしょう、御免なさい。いろいろ深く学ぶところがあった(あります)一般的な問題として。
二十五日に書いた手紙で前日までのを書いたでしょう、そう覚えて居ります。二十五日、六日、七日と朝五・四位、夕刻の一番高いときで六・九位でした。二十八、九と最高が七・一でした。三十日、十月一日、二、三、四日と最高が六・八。きのう、きょうは七。そして夜九時頃には六・八分です。
九月九日から表をつけ出したのだからもう三日間で一ヵ月ですが、その波を眺めると、九月十五日から九月二十七日位まで、二週間ばかり非常に平均して六・六から六・八を通り、二十七日以後恐らく又二週間ほど七度をすこし越すのではないでしょうか。どうもそうらしい。そうだとすると、生理的なピリオドを中心としていることになります、大体。