Classiques japonais avec furigana
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ぞくほうしこう
差別の根源を考える
喜田 貞吉
Lisez 差別の根源を考える (ぞくほうしこう) de 喜田 貞吉 (きたさだきち) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 147 985 caractères · 289 écrans
中にも摂津西の宮の産所の如き、早くから人形芝居の座本となり、傀儡師として世に知られていたことは、本誌一巻一・二号にわたって吉井太郎君の詳述せられた如くである。後にこの産所は西の宮に蹟を絶って、淡路に移ったものらしい。そこには文字にも今では「三条」と書いている村があるが、しかし『音曲道智編』には、明らかにそれを淡州産所村(『古事類苑』人事部二の六四三頁)と書いて、もと同族なることを示している。
江戸時代のサンジョの所在について管見に上ったところは、わずかに左の二十数個所にすぎない。
山城 葛野郡梅津村西梅津『以文会筆記』に、西梅津村の内は一溝を間して、西また南の方に居るもの五六家唱門師と呼ぶ。(中略)一時本郷と出自を論じて、ついに官裁を請う。本郷よりは、かれに本山所と称して、餌取にも近きもののよし申すとある。
同国 鶏冠井の南には今も五六戸の産所があって、農業に従事している。他からあれは産所じゃとはいっておっても、社交上ほとんど区別はないとのこと、これは某警察官の直話。
摂津 武庫郡西の宮の産所。これは前記の如く有名なものであったが、今は少しも遺っておらぬ。