Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
あめのたまがわしんじゅう
雨の玉川心中
山崎 富栄
Lisez 雨の玉川心中 (あめのたまがわしんじゅう) de 山崎 富栄 (やまざきとみえ) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 63 997 caractères · 129 écrans
四月三日
四月四日
四月五日
四月六日
四月七日
四月八日
夜半、二時半ごろ、太宰さん目覚めて発見。早速医者を呼びに雨の中を走る。重態。翌朝までに三度医者を呼び、朝、中村医院に入院す。この間、たいへんでした。
四月三日
梅林さん入院、“死ぬ”という断。
ため息ばかり出る。夜、井伏さんみえる。甲斐ない人。
四月四日
修治さん、一応帰宅。野平さん、宇留田さんと同行。
四月五日
大映のお迎え自動車にて、東京大映本社へ川口松太郎さんに逢いにいく。根岸さん(日活のひと)と同乗。談後、築地の待合へいく。川口さん、その作品の価だけの人。太宰さんの御体はずーッと悪い調子の連続。
四月六日
朝、石井さんみえて、書物をとりにいかれる。野平さんの口述筆記(如是我聞二回)はじめられる。
四月七日
石井さんみえ、井伏選集の後記の口述筆記。私は八木岡さんの頼みで中公へいく。
四月八日
あさ、聖子ちゃんみえる。新潮退社について御相談にみえる。つづいて八木岡さんみえる。うるさいことがらばかり。
おひる寝。大変御疲れの御様子。街で蟹を買う。修治さん大喜びで飛び起き、ベーゼ。
午後、野平さんみえる。
夕方、御送りしつつ名もしらぬ花を手折って胸に挿して下さる。