Classiques japonais avec furigana
ja-reading.com
Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lisez 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 196 342 caractères · 389 écrans
小「ハヽア政七、これが其方の妹か、ウーン成程美い器量だ、慥か本郷辺の紀伊國屋という質両替屋とかへ縁附ける約束になって居るとかいう事を、ちらりと番頭から聞いたが、嫁入盛りだの……はいお目出度う……就てはソノ火急な事であって嘸ぞ困ったろうが、昨日番頭が國綱のお刀を持って帰られたろうな」
政「へえ」
小「二十日正月までに拵える事に相成ったが、彼の國綱は存じて居るであろうが、鬼丸同作であると云うは、北條のもとめによって國綱山城の粟田口より相州山の内に来り、時頼の為に鍛えたる鬼丸、其の時に二口打ったるを、一腰が鬼丸にて、一腰が今御当家にある國綱なれば、どうか鬼丸作りに致せとの仰せなれば、至急の事には相成るまいのう、政七」
政「へえ、成程先達て集古十種と申す書物で見ましたが、一端かき入れを致して其の上を栗色の革にて包みまして、柄はかば糸にて巻き、目貫は金壺笠に五三の桐でございまして、鍔袋もやはり栗色革、裏は浅桐絹の切をつけ、紫紐は一尺九寸でございましたと存じます」
小「成程其の道とは申しながら詳しく存じて居るのう、それに付今一度取寄せる様にとの仰せゆえ至急取りに参ったが、是へ出してくりゃれ」