Classiques japonais avec furigana
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Lisez des classiques japonais en ligne avec furigana. Filtrez par niveau JLPT, touchez un mot pour le sens et traduisez une phrase.
あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lisez 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 196 342 caractères · 389 écrans
一人が
「おや」
と見る所を草鞋穿の足を上げてドンと腮を蹴ったから
「アッ」
と云いさま後へひッくりかえる。
乙「こん畜生、やい何処から出やアがッた、ヤア安、起ろよ、やい、手前何処から出やアがッた此ん畜生」
小「不届至極の奴だ、軟弱い娘を斯様な淋しい処へ連れて参り、辱めようと致す勾引だな、許し難い奴なれども修行の身の上だから何事も神仏に免じて許して遣る、殺しても宜い奴だが其の儘許して遣るから、さっさと往け」
甲「おや此ン畜生、生意気な事を云やアがる、出し抜けに出やアがッて何んだろう」
乙「先刻羽根田の商人家の前で笛を吹いてた乞食だ、生意気な此の野郎殴れ」
と原文に三島安という東海道喰い詰めの奴で、息杖を取って打って掛ったが、打たれるような人じゃア有りません、真影流の奥儀を極めた小三郎なれば、少しも騒がず左右から打込んで来る息杖の下を潜りながら、木剣作りの小脇差を引抜いて刀背打ちに一人の肩口をしたゝかに打つ、打たれて一人は斬られたかと心得、ドッと前へのめるようにして逃出す、これを見ると一人は驚いて息杖を投り出し、同じく跡からパラ/\/\と逃げ出す。