Classiques japonais avec furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lisez 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 196 342 caractères · 389 écrans
お上屋敷へは参られませんけれども、買出しかた/″\江戸へ参り、お出入の八百屋にでも頼んで、渡邊さまへ御手紙が届いて居りましたらば戴いてまいりましょうと思いますが、あなた余りくよ/\と若旦那様の事をお案じ遊ばして、御病気にでもお成りなさいますと、実に私は心配でございますから、何うか貴方些と御保養遊ばしてお気の散じますようになすって、お身体を養って下さいますのが何よりでございます、今日是からお野掛けは如何で、私がお供を致しますから」
小「あい/\、丈助誠に忝けない、旧来居った家来共も皆暇を取って別れ/\になれば、私が此処に居ることを知って居るものも有ろうけれども、一人も訪ねてくれる者も無いに引替え、手前は新参でありながら、主従苦楽を共にして、斯様な処に来て、商いの買出しから、殊に男の手で濯ぎ洗濯までもしてくれるので有難い、手前がいなければ小左衞門は実に困るのだ、誠に忝けない、家来とは思わない、今予は家来に助けられて居るが、時来って失った國綱のお刀がお屋敷へ返るような事になれば、手前には何の様にも此の恩返しをせんければならんノウ」
丈「アヽ旦那さま、勿体ない