Classiques japonais avec furigana
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
Lisez 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) (あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)) de 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) en japonais avec furigana. JLPT N2. Touchez un mot pour le sens.
N2 · avancé · kanji et kana modernes · 196 342 caractères · 389 écrans
ものを」
若「へい、誠に御迷惑な訳で、まるで煤掃き見たようで、畳を積み揚げて、御丁寧に其の上に布団を敷いて坐ってるんですぜ、天井へ頭が支えて居りますので、誠に驚きました」
客「あゝ云うものを相手にして無理なことを云われゝば、誰だって虫があるから、何を云やアがる、手前ばかりがお客じゃアねえと突掛りたいとこだが、青脹れといわれても何といわれても逆らわずに居て、気の折れてるところは実に感服しやした、恐れ入りやした、これは何うしてなか/\苦労をしなければ出来ないわけだが、お前さんも余程苦労をしたね、やっぱり道楽のあげく、親兄弟に見放され、拠なく斯んな処へ這入ったのでげしょう、お前さんがまだね息子株の時分に、様子の好い花魁のとこへ足を近く通った末に、花魁に乙な臭いが有ったところから病を引受けたんでげしょう其の何うも青く白いのは、種々なことを御存じでしょう、親がやかましくって勘当をされ、親類には見放され、拠なく斯んな処へ這入って、濡雑巾を握んで板の間を這ってゝ、番頭新造や何かゞ我儘をいうことを聞いてるような身になりさがったのでしょう、女のために責め殺されて死にたいという念が有りましょう、お前さんはそれが願いでしょう」