Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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いっきゅうさん

一休さん

五十公野 清一

Leggi 一休さん (いっきゅうさん) di 五十公野 清一 (いずみのせいいち) in giapponese con furigana. JLPT N5. Tocca una parola per il significato.

N5 · base · kanji e kana moderni · 40.517 caratteri · 82 schermate

Aozora Bunko

」

「なにか ほしかったら、かってぐちに まわれと いったぞ。」

この さわぎを ききつけて おくにいた せんせいが、

「なんじゃ、そうぞうしい。」

「せんせい、こじきぼうずが めしを くわせろ、と いっています。せんせいの ことを てんぐと いっています。」

「だいどころに とおして、めしを くわしてやれ。」

もんじんは せんせいが そう いうので、

「ぼうさん、こちらに きて ください。」

「それは かたじけない。」

一休さんは わらじを ぬいで、どんどん どうじょうにはいり、かみざに ある せんせいの ざぶとんに、どっかと あぐらをかいて、

「ちょっと ことわって おくが、わしは まずいものは きらいじゃ。たんと おいしいものを もって まいれ。」

「ぼうさん、そこは ちがいます。だいどころに きて ください。」

「いや、ここの ほうが よい。」

もんじんは また せんせいの へやに きて、

「せんせい、こじきぼうずが せんせいの ざぶとんに すわって、いばって います。」

「そうか。」

なにか わけが ありそうだと おもったらしく、せんせいが どうじょうに でてきて、